2010年3月7日日曜日

当店のLPコレクションから - 6-1



THE ASTAIR STORY

このレコードの録音は1952年12月(一部1951年12月)ということですので、約60年も前の演奏ということになります。オリジナルのレコードは当時のノーマン・グランツによるClefブランドで4枚組で発売されたとのことです。日本ではポリドールからVerveのレーベルでLP 3枚組で発売され、私は大変気に入っており以前から2セット所有しておりました。 

数年前に、New Yorkの古レコード店で今回紹介させていただく Book-of-the Month Recordから発売されたセットを見つけ、中をみてみましたら、米国盤には珍しく立派な解説書がついており、ノーマン・グランツとフレッド・アステアのコメントが掲載されておりましたので、解説書欲しさに購入したものです。

解説書には大判の写真が印刷されております-上の写真ではアステアがピアノを弾きピーターソンがベースを弾いています。

アステア(ボーカル、一部タップとピアノ)と共演しているのは、当時のJATPのメンバーであった:

●チャーリー・シェイヴァース(トランペット)
●フィリップ・フィリップス(テナー・サックス)
●オスカー・ピーターソン(ピアノ)
●バーニー・ケッセル(ギター)
●レイ・ブラウン(ベース)
●アル・ストーラー(ドラム)

という名手たちです。

1926年~1944年にかけてアステアが主演した舞台、映画用につくられた:

★Irving Berlin
★Cole Porter
★George Gershwin
★Jerome Kern

といった一流作曲家の手にによる(その多くがスタンダード・ナンバーになっており)曲目が演奏されたおり、曲、演奏とも大変すばらしいもので、落ち着いた演奏をゆっくり楽しむことができます。

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